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  • いとう眼科

マニュアルのない職場@竹内

スタッフの竹内です。


接客マニュアルや業務のマニュアルというものが、いとう眼科には存在しません。

マニュアルがあると働く側としては安心だし楽だろうと思います。

しかし、マニュアルで全てを網羅することは不可能です。

オープニング当初から一切なく、その理由としては、マニュアルにないことが起きた時に、対応ができなくなるスタッフだと困るため、最初から、一切作っていないとのことでした。

考える癖を鍛えてもらっているのだと思います。


また、以前は医院理念を読み上げる朝礼を行なっていたこともありました。

しかし今は一切行っていません。


その代わり、常日頃、いとう眼科らしさって何だろう?とか

いとう眼科はこうでありたいね、と話し合う時間を大切にしています。


その結果、在りたい姿が明確にイメージできていることで、

こういういとう眼科である為なら、

こんな時はどんな対応をするのだろう?

とスタッフは考えることが出来ます。


仮に毎日のこういった話し合いの場が無く、マニュアルだけあったとしたら、きっと今のいとう眼科は、少しずつ違う形に変化し、そのうち無くなっていくのだろうと感じます。


長く勤めるスタッフですら、トップの思いを完全理解しているわけではありません。


話し合うことで思いの確認をし、誤りはその場で修正することで小さなズレのうちに軌道修正が出来る。


やっぱりいとう眼科はこうあるべきだという

軸がしっかりしていることで、そしてそれを毎日のように再確認することで、

スタッフはマニュアルがなくても迷わずに進んでいけるのだと思います。


患者さんたちが安心して通えるいとう眼科を今後も守っていくために、大切にしていきたいことの一つです。

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