おはようございます。
スタッフの萩原です。
先日、事務長から本を貸していただきました。
「北海道日本ハムファイターズ流
一流の組織であり続ける3つの原則」という本です。
とても面白かったです。
その中に
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指導者に必要なのは、選手の体を動かす事じゃ無い
心を動かす事
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という文がありました。
なるほどなぁ。
本当に、そうだなぁと思わせていただきました。
院長は、目のことを。
事務長は、院長が医療に専念できるようにとスタッフのことを。
スタッフの教育を事務長がしてくださっています。
いつも朝礼の最後に、事務長がお話をしてくださるのですが
毎朝
「よーし!今日も頑張るぞっ!!」
「みんなで、頑張りたい!!」
という心の状態にして、みんなを送り出してくれます。
同じ話をする訳ではなくて、その時々のことをお話してくださるのですが
毎回、背中をポンっと叩いてくださるイメージです。
『みんな、今日こそ頑張ってこいよ!!』
『ノルマは、◯◯だからな!』
なんて飛びかう朝礼もあると思います(テレビの見過ぎでしょうか?!)
でも、その朝礼の後は、足取りが重たそうです。
朝礼で、上司が話をする
なんて良くある風景かと思いますが私たちは事務長に心を上げていただき
笑顔で外来に向かわせていただいております。
まさに心を動かしていただいていると思います。
だから、周りを見回してみると
みんな、笑顔!笑顔!笑顔!!
楽しそうな会話や笑い声が聞こえてきます。
そんな風に、心を上げた状態で働かせていただけている私たちは幸せ者だと本を読ませていただき改めて感じました。
それと同時に
事務長にも感謝の気持ちが湧いてきました。
いとう眼科という場を作り守ってくださっている院長にも感謝の気持ちが湧いてきました。
いつも、同じ想いでいてくれる仲間にも感謝の気持ちが湧いてきました。
心って、とても大切なんだなぁと思いました。
患者さんの心も、上向きになってもらえたら
どれほど素敵なことなのか、、と思いました。
ほんの僅かでも、いとう眼科に来て良かったと思ってもらえるように皆んなで精一杯頑張らせていただきます。
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