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賢者の書 その1@原田

  • いとう眼科
  • 2024年10月2日
  • 読了時間: 2分

スタッフの原田です。


事務長から本をお借りし、読ませていただきました。


〈賢者の書〉


という本です。

人生を幸福にする9つの教えが書かれている物語風の本です。


主人公が旅をしながら成長していく、という物語でとても読みやすかったです。


1番心に残った章は、目標という章でした。


【人生における成功を、何になるかに求める人は多い。しかし、これになれたら成功、幸せなどという職業は存在しない。なぜなら、成功は職業についてくるものではなく、人についてくるものだからだ。何になるかを目標にしても成功を収めることはできない。まず真剣に考えなければならないのは、どんな人間になりたいのかである。】 (本の一部を抜粋)


将来の目標を、何になりたいか。と考えるのではなく、どんな人間になりたいのか。と考えるのが大切だと、ハッとさせられました。


いとう眼科でも心の勉強会や、日々事務長から心の在り方について教えていただいています。


改めて、確かにそうだよなぁと思わせていただきました。


例えば医者を目指し、医者になったら幸せになれるかと言ったら、医者になっただけでは幸せとは言えません。

本の中で、話を聞くのが好きな若者が医者になって成功し、患者さんは具合がよくなったと評判になり訪れる人が絶えない、という成功を手に入れた若者を見て、次々と医者を目指す人が出てきましたが、若者のように成功した人はいなかったと。医者になれば幸せが手に入ると思っていたのです。


何になるかではなく、どういう人になるのか、、が大切なことに気付いていなかったのです。


もしかしたら、親から○○になりなさい。とか、子供に○○になりなさい。と、言われたり言っていたりしているかもしれません。


大事なのはどういう人になりたいのか、でした。


この職業に就いたら幸せになれる、というのはないのだと。


どんな人間になりたいのか。


想像してみてください。


掃除屋さんであっても、いつも一生懸命で、誠実で、裏表なく、人に優しく、明るく、いつも周りの人から慕われたり、尊敬されている人の方が幸せだなと…。


私もいとう眼科の一員で幸せだなと感じています。

そして、どんな人間になりのかをまたしっかりと考え、心に落とし込み、これからの人生をより良く歩んで行きたいと思いました。



 
 
 

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