スタッフの諏訪伸枝です。
私は手術を受ける患者様に説明をさせていただいております。
先日ご家族の方から
「実家の母親の手術(別の眼科さん)のときは、この説明が1つも無かったです!大変分かりやすいです!!」と力強く言っていただきました。
私たちも、昔は、手術を受ける患者様への説明は、当日の準備や注意事項とリスクの話がメインでした。(これも必要なことですが)
しかし、事務長から、とにかく説明に力を入れるよう教えてもらい、今はテレビの画面にスライドを映して説明させていただくようになりました。
最初にお話させていただくのは、病気の原因や対策、なぜ手術が必要なのか、手術の痛みが無いことや、時間も15分程度とか、とにかく患者様目線で安心できるような説明となっております。
今までの説明は医療者目線の説明だったなと気付かされました。患者様の知りたいこと、ご家族の知りたいことは、まずその病気についてのことでした。いきなり手術の説明ではなく、なぜ手術が必要なのか。一緒にご理解いただくことが大事でした。
病院で働いてると、知らず知らずのうちに医療者目線になってしまっているところがあるのですが、いとう眼科は「脱医療者目線」を掲げております。
こういった職場で働かせていただけることは大変ありがたいことですし、説明も、どこまでも良くなっていきたいと思っております。
分からないことがあれば何でも是非聞いてみてください(^^)
Comments