スタッフの竹内です。
病院は出来れば行きたくないところ。
原因を知りたいから早く行きたい
というケースはあると思いますが、
ワクワクしながら行く場所ではないのだろうと思います。
今日受診された患者様からは、
「特に眼科は場所が場所でしょ?
目は、怖いよね、、」
という言葉をいただきました。
「耳が聞こえなくなるのも嫌だけど、
それよりも何より目が大事」という声もよく聞きます。
実際に、五感で情報を受け取る際の視覚の割合は、約90%と言われています
どの感覚器ももちろん重要ですが、特に「目」には特別なイメージを抱かれているのだと感じます。
その方は、
「でも、お友達に、『いとうさんに行ってみな!怖がることないから!皆優しくしてくれるし、絶対良いから!』
って言われたから来ることができたんだよ。
来てみて、本当に良かった!
最初は緊張したけど、皆んな優しくしてくれるし、ここには、のびのびとした気持ちで来れる!
本当に来て良かった!」
と仰ってくださいました。
私たちスタッフは、慣れてはいけない、と
教わっています。
私たちは眼科スタッフなので、
目に不安を抱えてくる患者さまを常に対応しています。
しかし、患者様は違います。
眼科の受診自体が初めての方もいらっしゃるし、手術だって初めてかもしれない。
それが先ほどの話のように、「目の手術」
なんていったら、患者様にとっては一大事かもしれません。
その患者様の気持ちを、常日頃、忘れないでいたいです。
そしてその不安な気持ちを想像することしかできないですが、出来る限り心で寄り添っていきたい。
そう思っています。
なかなか受診の一歩を踏み出せず、
不安を抱えている患者様。
安心していとう眼科に一度お越しいただければと思います。
私たちスタッフ一同、皆様の不安が取り除かれることを祈って、お待ちしております。